パソコン入れ替え完了

写真は、本店で入替えたパソコンのひとかたまりです。

当職のブログを閲覧いただきありがとうございます。
前回の投稿でパソコンを入替えましたら写真と併せて報告しますという話の続編です。
3月6日、函館本店、森支店及び北斗支店においてWinXP機種を全てWin7に切り替えました。
本店9台、森支店2台、北斗支店1台の入替えです。OSのみならず業務用ソフトやメールソフト再設定などが平日の通常業務時間に行われましたので、少々業務に支障はありましたが、無事に完了です。
前回も書きましたが、パソコン自体どこも壊れていないのですごくもったいない気分ですが、XPパソコンは当法人で一定期間保管の上、業者に廃棄処分してもらいます。
入替えて良かったと思うことは、以前のパソコンと比較して動作が格段に速くなったということでしょうか。以前は業務用ソフトの立ち上がりが遅くてイライラすることもありましたが、今はとても快適です。
パソコンがサクサク動くようになりましたので私もサクサク働かないといけませんね(笑)

パソコンの買換え

本日はパソコンの買い替えの話です。以前からWindowsXPのサポートが今年の4月9日で終了すると聞いていましたが、日々の業務に追われパソコンの買い替えについて考えることせずについに1月も終わろうとしております。既に皆様にはご承知のとおり、XPのサポートが終了したあとそのパソコンを使い続けるとウィルス感染のリスクが高くなり情報漏えいの可能性が高まるということです。もちろん当法人のパソコンは全てウィルス対策ソフトがインストールされておりますが、OSの脆弱性はセキュリティソフトで対処できないということみたいですね。
 当法人も、お客様の個人情報を数多く取扱う業務の性質上、このような事務所のインフラ整備について残り2か月程度で早急に対応することにしました。XPを登載したパソコンが何台あるか数えてみたところ、11台ありました。パソコン自体に不具合は無く動作も今現在は全く問題ないので非常に勿体ない気持ちでいっぱいです。が、しかし、XPを使い続けて何か問題が生じた場合には、パソコン11台分以上の損失になる可能性も秘めておりますので、4月9日までには現在XP登載のパソコンをWindows7あるいは8登載のパソコンに全て買い換えようと思っています。 消費税も増税になりますので、いまが丁度いい時期なのかもしれませんしね。いずれ交換が終わった後は、古いパソコンを山積みして写真にとってブログにアップしたいと思います(笑)

平成26年の業務開始にあたって

昨日のブログアップに引続き、今回は当法人の業務に関して書いてみたいと思います。
昨年は、1月に当法人2つ目の支店となる北斗支店を開設し、地域に根ざした法的サービスの提供を行ってきました。まだまだ知名度は低いですが、固定資産税等納税通知書の封筒や市の広報に広告を掲載するなどして北斗支店の存在を少しずつですが市民の皆様に知っていただいているところです。
特に冬は道路事情などで函館市の中心街まで車で30分はかかるところですが、当法人北斗支店は、JR上磯駅の目の前にありますので、北斗市民の皆様に利用していただくには、便利な場所にあると考えておりますので、函館まで来て司法書士に依頼するのが億劫な方はどうぞ北斗支店をご利用いただければと思います。北斗支店を開設するにあたって、本店の黒壁司法書士と本店の事務員1名を北斗支店に配置しましたので、本店の人員が手薄になりました。そこで6月に当法人5人目となる木原由貴司法書士を採用し、現在に至っております。木原司法書士のプロフィールについては、当法人所属司法書士のページに詳細を掲載しますのでそちらをご覧頂きたいと思います。
また、平成23年から始めた不動産仲介業務についても1年間の準備期間を経て、平成25年から本格的に宅建主任者である事務員1名を業務に専属で従事させ、数はまだ少ないですが、司法書士業務で取扱った相続案件をそのまま売却のお手伝いをさせていただくなどして、依頼者様の利便性向上に努めているところです。
 本年は、昨年から本格的に始動した上記支店や業務の他に、新たな分野の業務を手がけたいと考えております。
 まず一つ目は、「民事信託」です。平成19年の信託法大改正から6年が経過し、信託は相続・贈与において有効なものという認識が広がっております。私國谷も昨年は3回程、東京で開催される民事信託に関する研修会に参加し、その実例などを学びその優位性などを肌で感じてきました。今年は事務所内外で勉強会を開催し、将来の資産承継などに不安を感じているお客様に最新の情報を提供していきたいと考えております。
 つぎに、依頼者の重層化への対応です。今現在当法人の法的サービスの提供は日本人に向けてのみとなっておりますが、今後需要が見込まれる中国人向けに当法人の法的サービスの提供を行っていきたいと考えております。それに対応すべく昨年、日本語と韓国語の堪能な中国人事務員を1名採用しました。
当法人は、司法書士業務の他、入国管理局の申請取次ぎの可能な行政書士事務所及び不動産の仲介業務が可能な会社も併設しておりますので、今年は、これらの業務について中国語や韓国語による紹介を行い、他の事務所には無い独自の業務に取り組んでいきたいと考えております。また、木原司法書士については、ドイツ留学期間が長く、ドイツ語が堪能ですので、ドイツ語圏の依頼者様のニーズにも応えられるような事務所も目指していきたいと考えております。
 すべてを今年中にできるかまだ分かりませんが新しい分野の業務を育て、また、従来から行ってきた業務については今年もきめ細やかなサービスで依頼者様に「かゆいところに手が届く事務所」だと言っていただけるような事務所であることを心がけで業務にあたっていきたいと考えております。

謹賀新年2014

当法人ウェブサイトをご覧の皆様、新年明けましておめでとうございます。
当法人は、昨年28日から本年1月5日まで年末年始のお休みをいただいておりました。事前に年末に年末年始の営業日のお知らせをアップしておけば良かったのですが、うっかり忘れてしまいました、スミマセン。 明日、1月6日より平成26年の業務を開始いたします。
 ところで、年末年始みなさんはどのようにお過ごしになりましたか? 私、國谷は、例年通り神奈川県の妻の実家で過ごし、そして例年通り箱根駅伝の応援をしてきました。平成23年に初めて現場での応援をし、すっかりその臨場感が好きになってしまい今年で4回目の応援となりました。
 今年も1月2日の往路5区での応援でしたが、場所は「宮ノ下」、小田原駅から12キロほどの所にしました。実際小田原駅から5区の選手が走るコースを宮ノ下に向けて走ってきましたが、上り坂がきつくて大変でした。 峠の坂がきつくてキロ6分程でしか走れません。選手の辛さをわが身で感じた後、選手全員が宮ノ下を通過するまで応援した後は、また小田原駅まで12キロの道のりを走って戻り(今度は下りなのでスピードを抑えると楽チンです)、小田原駅付近の温泉施設で温泉に浸かり、新年早々気持ちのいいジョギングをすることもできました。
ということで、箱根駅伝の選手たちの頑張っている姿を間近で見て良い刺激を受けましたので趣味のランニングで健康を維持しながら本業の司法書士の仕事を頑張りたいと思っておりますので本年も宜しくお願いいたします。

10月は出張月?

当法人ウェブサイトをご覧の皆様こんにちは!
最近ブログの更新をさっぱりしていなかったのですが、久しぶりに近況を書いて見たいと思います。
表題にあるように、10月は出張が多い月です。 私の仕事は司法書士業がメインですが、併せて行政書士、宅地建物取引主任者(不動産業)も兼業しております。 10月11日は行政書士の業務研修が広島県で開催され、私もその研修を受講してきました。入国管理局の申請取次をするためにはこの研修を受け、効果測定に合格する必要があるのですが、今回は広島で開催されるということで、羽田経由で遥々広島まで行ってきました。効果測定には無事合格し、申請取次業務のできる行政書士となることができました。
10月12日は、大阪へ移動し、船井総研主催の司法書士事務所の経営セミナーに参加し、西日本で開業している若手司法書士の経営報告や船井総研が司法書士がこれから業務として出来そうなことを提案するセミナーに参加してきました。 最近の私よりも合格年次が若い世代の司法書士の人たちは、既存業務にこだわらずいろいろなことに挑戦しようとしていて、大変良い刺激になりました。
10月15日は、ANAの最終便で横浜へ行き、翌日16日宅地建物取引主任者の更新のため法定講習を受けてきました。この更新講習は5年に1度受けることになっています。平成20年に初登録してあっという間に5年が過ぎたというこを実感する出来事でした。
と、当初はこの講習を受けたら翌朝の一便で函館に戻って日常業務をする予定だったのですが、私の父方の祖父が亡くなり17日に葬儀を執り行うということで、急遽横浜から茨城県へ移動です。
ちょうど移動日の16日は台風が上陸し通過はしたものの、その後のJRのダイヤが乱れて、東京駅の新幹線乗場は騒然としておりました。私の乗車する新幹線も1時間近く遅れて発車しましたが、当初はいつ出発見込かも分らず随分不安な思いで駅の改札付近に佇んでおりました。
17日葬儀に出席し、18日にやっと函館に戻ってきました。戻ってきたのもつかの間、19日、20日とこちらはロータリークラブの地区大会で江別へ行くということで、今月はJRや飛行機を随分使ったなぁという感想です。今月は10月10日の午後以降18日までは、殆ど事務所の仕事をしていないんですね。今月も残りわずかですが、出張のため出来なかった仕事をどんどんやっていきたいと思います。

休眠所有権仮登記?の抹消手続き

久しぶりに投稿してみました。大抵マラソンネタが多いのですが、今回は、日常業務の話です。
 司法書士業務を長くおこなっていると時々お目にかかるのが、所有権移転仮登記が登記簿に放置されている状態です。昭和20年代や30年代に仮登記がされていて、本来仮登記の本登記をすべきところを通常の所有権移転登記をしてしまう、あるいは仮登記を抹消して所有権移転登記すべきであるのに仮登記を無視して所有権移転登記をしてしまう。当時の事情はわかりませんが、私がこの業界に入った平成6年から現在に至るまでは、このような仮登記があれば仮登記の本登記をするあるいは仮登記の抹消登記をするのが当然なのですが、当時は登記簿など閲覧せずに登記申請していたのでしょう。何が問題かというと、金融機関がその物件を担保に融資をしようとするとき登記簿に仮登記が残っているわけです、実体上は消滅した権利であっても、これを抹消登記して欲しいという要請があるんですね。ところが、仮登記を消す場合には、その仮登記の名義人の協力が必要なのですが、昭和の30年代に登記された名義人などは、今頃になって探しても出てこないんですね。 そこで、仮登記の名義人の協力が得られない場合、仮登記の抹消登記請求訴訟を提訴して、判決をもらって消すことになります。この、訴訟提訴→抹消登記の手続きをするのも司法書士の得意分野の一つです。訴訟というと弁護士さんというイメージですが、このような登記に関連する訴訟であれば司法書士も得意とするところです。ぜひ、ご相談ください。

同窓会

三連休の中日 2月10日 私が卒業した室蘭市立港南中学校が閉校、取毀しになるということで地元の同期生が学校見学及び同窓会を企画してくれたので参加してきました。
親が転勤族で地元とらしい地元の無い私ですが、室蘭には小学校5年生から中学卒業までのおよそ5年間住んでいましたので大変思い出のある土地です。
同窓会で26年ぶりに会う同級生は、最初誰だかピンとこない人もいれば中学生がそのまま41歳になっちゃった人まで様々です。私は、中学卒業後室蘭を離れ中学の同級生と会うことがなかったので、同級生の皆からしてみると誰だか分らない人間の最たるものだったかもしれません。
 26年ぶりに会ってもいろんな記憶が蘇ってきて懐かしい話で盛り上がって大変楽しい会でした。 つい数年前卒業した高校の50周年記念パーティーが開催された時、私の同期が誰も参加せず同窓会ができなくて残念な思いをしておりましたので、今回私にとっては人生初の同窓会で、本当に楽しむことができました。この会を企画してくれた同期に感謝します。 人生折り返しの年齢を迎えたためか、過去を振り返って懐かしむのもいいものですね。貴重な体験をした連休となりました。

相続登記はお済ですか月間

今年も2月1日から2月28日までの1ヶ月間(土,日を除く午前9時~午後4時まで)、相続手続きの相談を無料にて行います。無料相談ですのでお一人30分程度の相談となります。無料相談希望の方は、予約を電話にて受け付けております。当法人では、堀川町の函館本店、北斗市飯生の北斗支店、森町の森支店の3箇所で相続手続きに関する相談を承っておりますのでどうぞご利用ください。

※「相続登記はお済ですか月間」とは?

日本司法書士連合会の事業の一つで、昭和59年度より毎年実施され本年度で29回目を迎える事業です。相続税の申告と異なり不動産の相続登記手続きは、いつまでにしなければならないという決まりはありませんが、放置しておくと相続人が増えて権利関係が複雑になったり、相続手続きで必要な書類が取得できなくなったりします。手続きにかかる費用なども、受け止め方は人それぞれですが、「意外と安くできるのね」という言って頂けることも多くあります。ですので費用が高そうだからと躊躇して相続手続きを放置している方も費用の相談だけでもしてみてはいかがでしょうか?

年末年始

皆様はどのような年末年始をお過ごしでしたか? 私國谷は、12月31日から1月3日まで神奈川県の家内の実家で過ごしました。そして、1月2日は昨年同様箱根駅伝往路5区を現地で観戦しました。

 昨年応援したときにジョギングをして現地に行くのも良いかなと思い、今年は、小田原駅から箱根湯本の駅を超え「函嶺洞門」までの道のりを箱根駅伝の選手の気分で走ってみました。選手が通過する15分前ぐらいに箱根湯本の駅前を通過すると、沿道にはびっしり応援する人々・・・少しだけ箱根駅伝の選手の気分になれたような気がしました。

 ところで、我が母校中央大学は、まさかの5区途中棄権・・・

 中央大学は、毎年あまり好成績とは言えないながらもこの28年間、確実に10位以内に入って常にシード権を獲得し箱根駅伝に参戦してきてましたので、それが私の自慢でしたし、その母校をテレビや現場で応援するのがここ20年来の私の年始の行事の一つでした。それが来年は予選会からの出発ですので予選会で好成績を収めなければ箱根駅伝には出場できないということになってしまいます。これまで箱根駅伝に我が母校が参加していることは当たり前だと思っていたところ、その当たり前がそうでなくなった時、これはかなり衝撃でした。1月2日の夜は悔しくて寝つきが悪かったのです。無意識に出身大学を愛していたのですね。

今年の年末の予選会では、ぜひ好成績を収め来年箱根路に戻ってくることを祈っております。

取りとめのない話を書き綴ってみましたが近況報告ということでお許しくださいませ。

謹賀新年2013

当法人ウェブサイトをご覧の皆様、新年明けましておめでとうございます。当法人は本日1月4日より2013年の営業を開始しました。同時に、函館本店、森支店に次ぐ3店舗目を北斗市飯生(JR上磯駅前)に開設をしました。なぜ函館の隣町の北斗市に支店を開設したかと申しますと、平成13年に函館市にて開業をし、平成19年に森支店を開設し、これまでに学んだことは、地域密着で地域に根ざした法的サービスを提供していくには、その地域に司法書士が存在する必要があるということです。私は、どんなにインターネットなどの通信網が発達してコミュニケーションツールが便利になったとしても、人と人とのコミュニケーションにおいて一番大切なことは、直接会って話をしたり聞いたりすることだと考えます。ところで、北斗市中心街には函館市の隣町ということもあるのか、長年司法書士事務所がなく、法的サービスを提供する場所が存在しませんでした。そこで今年、当法人は直接会って手続の相談や依頼を受けたりすることのできる場所を作らせていただきました。北斗支店開設によって、北斗市はもちろんのこと、これまで司法書士に依頼するとなると函館市まで出向かなければならなかった木古内町や知内町の人々にもより身近な場所で手続の相談や依頼をすることが可能となりました。

さて、今年も当法人の経営理念である「かゆいところに手が届く」と言っていただける司法書士事務所を常に心がけて参りたいと思っておりますので、新規開設の北斗支店共々どうぞもよろしくお願いいたします。