年末年始

皆様はどのような年末年始をお過ごしでしたか? 私國谷は、12月31日から1月3日まで神奈川県の家内の実家で過ごしました。そして、1月2日は昨年同様箱根駅伝往路5区を現地で観戦しました。

 昨年応援したときにジョギングをして現地に行くのも良いかなと思い、今年は、小田原駅から箱根湯本の駅を超え「函嶺洞門」までの道のりを箱根駅伝の選手の気分で走ってみました。選手が通過する15分前ぐらいに箱根湯本の駅前を通過すると、沿道にはびっしり応援する人々・・・少しだけ箱根駅伝の選手の気分になれたような気がしました。

 ところで、我が母校中央大学は、まさかの5区途中棄権・・・

 中央大学は、毎年あまり好成績とは言えないながらもこの28年間、確実に10位以内に入って常にシード権を獲得し箱根駅伝に参戦してきてましたので、それが私の自慢でしたし、その母校をテレビや現場で応援するのがここ20年来の私の年始の行事の一つでした。それが来年は予選会からの出発ですので予選会で好成績を収めなければ箱根駅伝には出場できないということになってしまいます。これまで箱根駅伝に我が母校が参加していることは当たり前だと思っていたところ、その当たり前がそうでなくなった時、これはかなり衝撃でした。1月2日の夜は悔しくて寝つきが悪かったのです。無意識に出身大学を愛していたのですね。

今年の年末の予選会では、ぜひ好成績を収め来年箱根路に戻ってくることを祈っております。

取りとめのない話を書き綴ってみましたが近況報告ということでお許しくださいませ。

謹賀新年2013

当法人ウェブサイトをご覧の皆様、新年明けましておめでとうございます。当法人は本日1月4日より2013年の営業を開始しました。同時に、函館本店、森支店に次ぐ3店舗目を北斗市飯生(JR上磯駅前)に開設をしました。なぜ函館の隣町の北斗市に支店を開設したかと申しますと、平成13年に函館市にて開業をし、平成19年に森支店を開設し、これまでに学んだことは、地域密着で地域に根ざした法的サービスを提供していくには、その地域に司法書士が存在する必要があるということです。私は、どんなにインターネットなどの通信網が発達してコミュニケーションツールが便利になったとしても、人と人とのコミュニケーションにおいて一番大切なことは、直接会って話をしたり聞いたりすることだと考えます。ところで、北斗市中心街には函館市の隣町ということもあるのか、長年司法書士事務所がなく、法的サービスを提供する場所が存在しませんでした。そこで今年、当法人は直接会って手続の相談や依頼を受けたりすることのできる場所を作らせていただきました。北斗支店開設によって、北斗市はもちろんのこと、これまで司法書士に依頼するとなると函館市まで出向かなければならなかった木古内町や知内町の人々にもより身近な場所で手続の相談や依頼をすることが可能となりました。

さて、今年も当法人の経営理念である「かゆいところに手が届く」と言っていただける司法書士事務所を常に心がけて参りたいと思っておりますので、新規開設の北斗支店共々どうぞもよろしくお願いいたします。